【潜在意識】毒親？否定され続けた人生から本当の自分を取り戻す退行催眠体験

本日の記事は退行催眠セッションを受けられたKさんの体験談です。Kさんのご了承をいただいてシェアしています。

セッションの詳細についてはこちらをご覧ください。↓

誰でも潜在意識とつながれる QHHT量子催眠ヒーリングテクニックって何？

やりたい事が全くわからなくなった

40代のKさんはご結婚されて子煩悩なご主人と３人のお子さんに恵まれた女性です。パートタイムでお仕事もされているそうです。家族のために一生懸命なKさんですが心にずっとモヤモヤを抱えていました。

それは、

「自分が何をやりたいのかわからない」

「何を選んだらいいのかわからない」

という事でした。

理由はご両親との関係にあるようです。

小さな頃から両親が選んだことしかできなかったそうです。

Kさんが

「〇〇をしたい。」

と言うと、ご両親は

「だめ。□□にしなさい。」

と否定してから別のものを与えたそうです。

そうやって、Kさんは常に「自分の心から欲するもの」を否定され続けてきたので、ある時から「自分で選んでもどうせ両親が決めるのだから」と、自分の思いを伝えることを諦めてしまいました。

「両親の言うとおりに生きる」しかなかったんですね。

不満を感じつつも、やはり両親が困っている時は、Kさんは一生懸命家族のために頑張ったそうです。

そんな常にコントロールされてきた人生から救ってくれたのはご主人との結婚でした。

ご両親と距離を置くことで、毒親的だと感じていた両親からある程度は解放されました。でも実家に行かなければいけない時は、不安を感じているようです。

小さい頃からの叶えられなかった多くの願望。

今回のセッションでKさんは潜在意識から、どんなメッセージを受け取ったのでしょうか。

注）顕在意識と潜在意識についての引用です。

●顕在意識は自分で意識（自覚）している、自分で分かっていること。
●潜在意識は意識（自覚）していない、意識（自覚）できていないこと。
さらに潜在意識には
生れてから現在までの記憶や習慣、癖、思い込みなどの個人的無意識と
個人を超えた集合無意識　（いわゆる「ワンネス」と言われる部分。他にも「ハイヤーセルフ」「宇宙意識」「高次元意識」などと呼ぶ）
があります。
この催眠療法でつながるのはこの潜在意識の部分です。

https://eagleflyaway.com/4710.html

過去世

セッションでは、３つの過去世見ました。会話形式の部分ではKさんをK、私をIとして進めていきます。

１つ目の過去世　海女さんの人生

初めに見えてきたのは砂浜、として大きなゴツゴツとした岩。空は曇っていて、波がある。貝殻が落ちてる。砂はすごく湿ってて、裸足で歩くと痛いから草履を履いてる。手に桶のようなものを持っている女性です。仕事が終わってほっとしている感じ。

今住んでいる所に移動してもらいました。

K：「海藻が干してある。ガラガラっと開ける引き戸。綺麗な家ではない。塩と砂でベタベタしてる。不潔なわけではない。」

I：「他に誰かそこで暮らしていますか？」

K：「小さな男の子がいる。」（Kさんのお子さんに似ているそうです。）

I：「どんな台所？」

K：「台所は、古いタイプのかまど。薪をくべてふーふーって吹いて火をつけるような。」

I：「では食事をしているシーンにいきましょう。何を食べていますか？他に誰か見えますか？」

K：「大根を煮たやつを食べてる。女の子もいる。その子の面倒もみてるけど、自分はお母さんではない。」

ここから突然、Kさんが男性に変わった。（視点が変わった感じ）

30代くらいの男性。そのお家の人。さっきの女性は部屋の奥で片付けをしてる。夫婦じゃない。家族みたい。

I：「その人は普段何をやって生計を立てていますか？」

K：「海のものを拾って人に譲ったりしてる。ワカメとか貝を拾って。市場に売りに行っている。」

次にその人生で重要なことが起こった日に移動してもらいました。

I：「何が起こっていますか？何が見えましたか？」

K：「崖にいる。しゃがんで泣いている。」

I：「誰が？」

K：「男の人。」

I：「どうして泣いてるの？」

K：「女の人が死んじゃった。家を出てって、自殺したみたい。他に好きな人がいたみたい。それで、出ていった。だけど、思いが叶わず自殺したみたい。凄い崖。風が強い。雲が早く流れている。周りに人はいない。一人でわんわん泣いてる。」

女性は崖から海に飛び込んだようです。

I：「他にそこで何か見えるものはありますか？」

K：「教会がある。ステンドグラスが綺麗。（亡くなった女性は）そこに通っていた。お掃除したり。子供の面倒見たり。日々の行事のお手伝いとかしていた。牧師さんのお世話したり、洗濯したりご飯を作ってあげたり。」

ここで、この女性と男性がいる人生のシーンが終わります。

潜在意識（高次元存在）と繋がる

多くのセッションでは、潜在意識の言葉はクライアントさんの口を通じて話されます。

体験しないとわからない感覚ですが、質問の答えが「なぜか、わかる」「口から滑り出してくる」そんな感じで「言わされているような」感じがする方もいらっしゃいます。

Kさんの場合、声が聞こえたそうです。

その声はKさんのガイドさん（高次元存在、守護天使、守護霊などと呼ばれる存在）ではないかと思います。ちなみに声の主は男性だそうです。

では、その高次元の存在から聞いたことを書いていきます。

I：「初めにKさんは何故、『浜辺で暮らす女性と男性が出てきた人生』を見たのですか？」

K：「（飛び込んだ女性は）生きたいように生きたかったけどダメだったんだよ。そして男の人は、叶えてあげなかったことを後悔した。」って（ガイドさんが）言ってます。

I：「教会のお手伝いをしていましたが信仰してたんですか？

K：「好きみたい。お祈りすると気持ちが軽やかになるし自分一人の力ではどうにもならないから神様の力を借りたいって」って（ガイドさんが）言ってます。

I：「ずっと風が強くて空が暗いのはなぜ？」

K：「空が明るく見えない。幸せなようでやっぱり幸せではなかった。表向きは幸せだけど、自分は幸せではなかった。人の流れの中で生きてただけで、『人が幸せならばそれで良い。』と思うしかなかった。」と（ガイドさんが）言ってます。

I：「その人生からKさんへのメッセージは何かありますか？」

K：「自分が生きたいように一度は生きてほしい。自分の思うままに、人のためじゃなくて自分のために生きてほしい。」と（ガイドさんが）言ってます。

まとめ

一つ目に見た過去世と、それを見た意味を高次元の存在に教えてもらいました。

「自分が生きたいように一度は生きてほしい。自分の思うままに、人のためじゃなくて自分のために生きてほしい。」というメッセージは今世のKさんの悩みと直結しています。

でも、どうすれば自分のために生きることができるのか、それがわからなくなっているKさん。

Kさんは、ここからあと２つの過去世を見ます。

そして、セッションの最後に、「自分のために生きる方法」、そして「今世に生まれた目的や使命」を教えてもらいました。

セッション後３日間は特に潜在意識とつながる扉が開いているので、セッション中に聞けなかったことなども後から、聞いてみることができます。

Kさんの場合は、セッション後３日間、ずっとその男性ガイドさんが、あちらから話しかけてきて、色々と教えてもらったそうです。

このセッションでは、「過去世だけを見て、人生の課題のヒントを見つけ自分で考える」という、「結局答えがわからない宙ぶらりんな状態」で終わるのではなく、本当に聞きたい核心部分を潜在意識に効きます。

必要な情報は潜在意識が教えてくれます。

何度も言いますが、ここで言う潜在意識とは、ハイヤーセルフ、宇宙意識、高次元存在、オーバーソウル、など色々な呼び方で呼ばれる存在です。

万能で愛あふれる存在。

誰もが、この愛あふれる存在とコンタクトを取ることができます。

是非、潜在意識と繋がり高次元からのメッセージを受け取ってください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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