【退行催眠】天使・宇宙人・龍使いの巫女を生きた記憶 ③

前回からの続きです。

Dさんのセッション体験記は本日で最後となります。

前回の記事をまだお読みいただいていない方はこちらからどうぞ↓

【退行催眠】天使・宇宙人・龍使いの巫女を生きた記憶 ②

天使だったり宇宙人（スターピープル）だったり、光の中で出番を待っている赤ちゃんだったりと、Dさんの過去世では、人間として生きた人生がなかなか見えてきませんでした。

このセッションでは、催眠誘導でクライアントさんが見たいと思った時代に飛べるわけではありません。

あくまでも、潜在意識（ハイヤーセルフ）が、「必要な情報がある時間と空間」に連れていきます。全ては潜在意識にお任せです。

Dさんが見てこられた過去世も、Dさんに必要だから潜在意識が見せているのです。

その時は理解できなかったり気づかなくても、後々、色々なシンクロが起こり

「あの時のあのイメージはこれを伝えたかったんだ！」

と、その意味に気づくことがあります。

今回は、Dさんと龍の繋がりについてのお話です。

①で触れましたがもう一度おさらいです。

ある日、Dさんは神社で御祈祷を受けていました。　

神主さんが振っている棒(おおぬさ)で頭の辺りを祓ってもらうと、なんとその棒の先の紙の部分から

龍が３体飛び出してきたそうです。龍がDさんの側を通り抜けて行く時、その風も感じたとのことでした。

このことがきっかけで、Dさんは不思議なものが見える様になりました。

ただ、「見える」のに「どうにもできない」ことがあり、何かお祓いなどができる方法があれば知りたいということでした。

さあ、ハイヤーセルフはDさんに何を伝えてくれるのでしょうか？

龍使いの巫女の記憶

催眠誘導で重要な情報のある時代に移動してもらいました。

Dさん＝D 私＝I

Dさんは大きなお屋敷にいます。

場所は日本。　

時代は平安時代のような感じ。

街には着物を着た、ちょんまげの人が歩いています。（ちょんまげは平安時代末期からあったという説があります。）

Dさんは着物を着た10代後半の女性です。

巫女のような存在。

銀色の龍と一緒に仕事をしているそうです。

そのお屋敷では年配の男性が住んでいます。

その男性は彼女の父親であり師匠です。

師匠の龍は大きいそうです。

龍は空を飛んで街を守っています。

彼女の家は

龍使いの家系

でした。

彼女の母親はその力はないそうです。

I ：「龍と仕事をするとは、どんなことですか？」

D：「街の人に頼まれたらお祓いとか、守ったり。」とのこと。

ここから、重要なことが起こった日に移動してもらいました。

神社での仕事

大きな赤い鳥居が見えます。

その龍使いの女性は神社で働き始めた様でした。

I：「神社の名前はわかりますか？」

D：「大と神という字が見えます。」

彼女は大神神社で巫女をしていました。

神社で働くのは清々しい気持ちだった様です。

人生の最後の日

その巫女の人生の最後の日に移動してもらいました。

森があります。離れの様な場所で寝ています。

巫女だった、その人生を振り返ってもらいます。

「穏やかな人生だった。」そうです。

潜在意識（ハイヤーセルフ）からのメッセージ

ここからは、なぜこの巫女だった過去世をDさんに見せたのかを潜在意識（ハイヤーセルフ）に繋がり聞いていきます。

ハイヤーセルフ＝H（Dさんの口から話す）　　私＝I

I:「どうして龍使いの巫女だった人生をDさんに見せたのですか？　飛び出してきた龍と関係がありますか」

H：「あの時一緒にいた龍が会いにきた。」

なんと、大幣から飛び出してきた龍はあの時の銀の龍だったのです。

時空を超えて会いにきた龍

感動ですね。

I:「Dさんは、あれ以来不思議な物が見える様になったけれど、対処できない場合があります。　お祓いの方法を教えてもらうことはできますか？」

H：「右手の真ん中に集中して・・・・・・・（この後は省略）」

なんと、お祓いの方法を教えてくれました！！

さらに、

〇〇をすると思い出す。後は龍が教えてくれる。

前回の記事で「地球を救うために生まれる順番待ちをしている赤ちゃん」のシーンがありました。

「綺麗な星なのに、人間が自然を破壊して、地球は問題が多すぎる。」とのハイヤーセルフの言葉。

その赤ちゃんだった魂（Dさん）は

龍が空気の綺麗な澄んだ空を泳げる世界を創るため

生まれてきたそうです。

当時はまだ小さかった銀の龍は、今大きく成長して空を泳いでいるそうです。

大神神社（おおみわじんじゃ）

ここでDさんが巫女の時に働いていた「大・神」神社。

なんと実在する神社です。（Dさんは知らなかった様です。）

そしてその神社の鳥居をくぐり山道を奥の方に入っていくと

「日本最古社　八大龍王弁財天大神　龗神神社」

があります。

やっぱり、龍が関係している！

大神神社はとても大きく立派な神社ですが、

なぜか、この「龗神神社」は手付かずのような荒れた感じになっています。

「日本最古社　八大龍王弁財天大神　龗神神社」につて、詳しく書いておられるブログがありましたので、貼らせていただきます。

 

 

なぜ、立派な神社なのに、龗神神社だけが荒れ果てているのか、が不思議。

瀬織津姫しかり、無理矢理封印されているのかな、なんて考えてしまいます。

ご感想

催眠中のイメージについてのご感想

「平安時代？の庭に居る時は空気感というかピンと張った結界の中に居るのを感じました。」

後日、Dさんは「大神神社」へ参拝されたそうです。

「大神神社へ行った時は、前世で一緒に過ごした龍にも見守られ今を過ごせていると感じました。

これからは魂が喜ぶことを考えながら過ごして行きたいと思います。

見える世界が大きくなりました。ありがとうございました。」

まとめ

毎回、セッションでは愛に溢れた高次元の存在を感じることができます。

会話させていただけることに感動し感謝しています。

私がこのセッションを受ける前は、まさかハイヤーセルフと会話ができるなんて思ってもみませんでした。

なんとなく、ひらめきや直感を受け取ることはありましたが、それがハイヤーセルフの声なのか自分のマインドの声なのかがわかりませんでした。

でも、セッションを受けると「その感覚」の違いがわかる様になります。

私たちに元々備わっていて忘れてしまっている力を思い出すことができるのです。

一人でも多くの方がその力を思い出せることを祈っています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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