QHHTセッションを受けた方の体験談② 後編「別れの不安」は過去世に原因が

では前回の続きです。催眠状態で過去世や宇宙世などを体験したMさん。

今日のお話は、過去背を見た後、QHHTセッションの肝である「潜在意識」（ハイヤーセルフ）に繋がるところからです。

QHHTでの潜在意識の考え方はこちらを参考にしてください。

QHHT®は、ハイヤーセルフ、オーバーソウル、さらにはソウル自体と呼ばれている、自分自身のすべての知識のある部分にアクセスするための強力なツールです。
私たちが地球に転生するとき、私たちは以前の人生と私たちの魂と源とのつながりを忘れます。

中略

（QHHTでいうところの）「潜在意識」は常に源、つまり神とつながっている私たち自身の大部分であり、無制限の知識と肉体を癒す無制限の能力を持っています。
精神的および肉体的な病気は、過去の人生からのトラウマに根ざしていることがあります。
時にそれらの病気は現世の人生の中で学んでいる教訓に関連しています。

https://www.qhhtofficial.com/about-us/

前編をまだお読みで無い方はこちらから↓

QHHTセッションを受けた方の体験談② 前編　「別れの不安」は過去世に原因が

なぜその人生を見たのか

ピノはなぜ草原からひとりぼっちで暮らしてそこからでられなかった？

M「いつも一人だと思っているから。ピノは私だから。抱きしめてくれる人を待ってる。ただ待ってるだけだから。見えないものに勝手に縛られているから自分で動けなくなってる。いつもそうだから。誰かが入って来れること。出られなくても誰かが入ってこれる。」

私「今までは誰も入れなかった？」

M「すごい広いのに誰も入れなかった。これからは受け入れる方法もある。出ることだけじゃない。出るのが無理なら入れることも選択肢としてある。」

私「今まで何か拒否してたものがあるの？」

M「全て。」

私「例えば？」

M「感情が揺れる物事全て。だから感情がない状態でずっとそこにいる。感情が揺れないけど一人で寂しい。辛い。」

私「そこのスペースで自分を守ってたということ？」

M「そう。それしか守る方法がなかった。」

私「じゃあこれからはどうしていったらいいですか？」

M「受け入れる。やっぱり出れないから受け入れる。いっぱいの人で溢れる場所にする。そういう映像が見える。」

私「そうしたら楽しくなる？」

M「そうしたら安心する。出るよりは入れる方。」

私「今までは出るとはどうしてた？」

M「怖いことが起きる。出るのは恐怖でしかない。真っ暗闇に投げ出される。」

私「それなら出るより入れることで安心できるよってこと？」

M「そう」

戦死した夫を思いながら孤独な人生を送った女性から学ぶことは？

M「人を愛したら辛いことがある。別れが来る。愛さない方がいい。」

私「でも生きてたらいろんな出会いがあると思いますし、誰かを愛することがあると思いますが愛さない方がいいということですか？」

M「会えなくなる辛さが。。」

私「でもそれは過去に終わったことですよね。この人生でMさんが人と愛し合って人生を過ごしていくことはできますか？どうすれば人を愛して信じて人生を過ごしていくことができるようになりますか？」

M「幸せにする力がない。」

私「どうすれば自分には力があるって思えるようになりますか？」

M「ちゃんと最後まで一緒にいる。」

私「それは投げ出さないということですか？」

M「愛されること。愛される自信がない。」

私「どうすれば愛される自信に繋がりますか？」

M「何も見えなくなった。」

私「愛される自信をつけるにはどうしたらいいかはまだMさんには教えられないでしょうか？」

M「お父さん。お父さんが出てきた。」

私「お父さんから認められたいという気持ちが強いみたいですが、これはどこからきていますか？」

M「分からない。黒いものに引き込まれて全部取られていく。自分の色んなものが。白いものが全部取られていく。」

私「消えましたか？」

M「暗闇に包まれています。」

私「そこはどこですか？」

M「心の中。」

私「Mさんの心の中？今どんな感じがします？」

M「うずくまって丸くなってじっとしてるだけ。何も関わって欲しくない。」

私「それは誰に対して？」

M「全て。」

私「どうすればそこから出て来れますか？」

M「愛されたい。揺るがないようなものが欲しい。」

私「揺るがない愛が欲しい？」

M「そう。」

私「それはお父さんと関係がありますか？」

M「そう。」

私「じゃあお父さんからの全面的な愛情を感じれていない？」

M「そう。」

私「それはどうすれば解決できますか？」

M「分からない。救い出して欲しい。」

私「お父さんに救い出して欲しいと思ってる？」

M「誰の手かわからない。誰かの手を掴もうとしてる。」

私「掴んでみてください」

M「男の人。わからない。誰かは。」

私「じゃあその人の手を掴んでそこから引き上げてもらう？」

M「うん。家族。」

私「出て来れそう？」

M「出てきてもその人との家族しか写ってないから。」

私「それ誰？わからない。背の高い男の人。」

M「その人が引っ張り上げてくれた？引っ張り上げてくれた。」

私「救ってくれたって感じ？」

M「うんすごく明るい気持ちのいい状態にいる。」

私「その男性はわからない？」

M「わからない見た事ない。」

私「これから出会う人かもしれないね。」

緑の宇宙人で夜景をみていたのはなぜ？

M「そうなりたいから。」

私「そういう世界に行きたいから？」

M「そういう世界に行きたいし、何をするでもなく色々なものを見たい。目的もなく、でも仲間がいないわけではなくて。物事に目的も理由もなくその時その時何のしがらみもない状態。すごく縛られてる毎日だから。「ただ、自分」っていう世界。それをわかってくれる仲間。」

ここからは、Mさんの体をボディスキャンしてもらって不調のある部分などを特定しヒーリングをしてもらいました。

まとめ　今世生まれた使命・目的

潜在意識やハイヤーセルフ、オーバーソウル、宇宙意識、などと呼ばれる存在（彼らは何と呼ばれても良いそうです）とワークをします。

クライアントによって厳しいハイヤーセルフだったり、優しいハイヤーセルフだったり、時にはとてもジョーク好きな面白いハイヤーセルフだったりします。

毎回セッションの最後に、ハイヤーセルフから今世生まれてきた目的や使命などのメッセージを受け取ります。

Mさんへのメッセージは短い言葉でしたが「楽に」。　

使命は「立つこと」でした。

恐怖や不安を感じやすく、心を閉ざしてしまいがちなMさんには

「もっと気楽に生きること」そして「怖がらずに自分の足で立つ事」を伝えてくれました。

とても素敵なメッセージですね。

そしてこのメッセージはMさんへだけでなく、見えないところで繋がっている私たちへの共通のメッセージとしても受け取ることができます。

この記事を読んでくださった方に届くと嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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